2021年3月26日(金)から「賭ケグルイ双」がAmazonプライムビデオで配信開始となりました。
2018年と2019年に放送されたドラマシリーズ(毎日放送)の番外編で、主人公は本編にも出演している森川葵さん。
キャストも新たなメンバーを迎え、2021年4月29日(木)公開予定の2作目映画に向けて勢いをつけたいところです。
ここでは、賭ケグルイ双(ドラマ)キャストは誰なのか、女優歴や原作役柄をチェックしていきます。
賭ケグルイ双(ドラマ)三春滝咲良役キャストは誰?

番外編となる賭ケグルイ双は、本編スタートから約1年前のストーリーで、主人公は中心人物となっている森川葵さん演じる早乙女芽亜里。
その他、本編から池田エライザさん、三戸なつめさん、本編主演の浜辺美波さんなども名を連ねていますが、あくまでもサブの立場となります。
賭ケグルイ双から新たに登場するのは次の面々となっています。

- 生田絵梨花(三春滝咲良 役)
- 佐藤勇斗(壬生臣葵 役)
- 秋田汐梨(花手毬つづら役)
- 福本莉子(愛浦心 役)
- 犬飼貴丈(上下凪 役)
- 佐々木美玲(佐渡みくら 役)
- 萩原みのり(戸隠雪見 役)
- 長井短(聚楽幸子 役)
3月22日に行われた完成報告イベントでは、福本莉子さんと犬飼貴丈さんを除く6人と主演の森川葵さんが登壇。
今までは高校2年生を演じていたが1年生を演じることになり「大丈夫かな若返るの」と思ったという森川さん。
前回から2年ほど経っていますが、ちゃんと見た目が若くなって映っているのか大人びてしまっているのか・・・といったところも注目ですよ。
さらに注目なのは、舞台を中心に圧倒的な歌唱力で存在感を示し続けている乃木坂46の生田絵梨花さん!

賭ケグルイ双(ドラマ)生田絵梨花さんの女優歴!

ドイツのデュッセルドルフ生まれの生田さんは、4歳からピアノを習い5歳から東京で生活をしています。
6歳でアニーの舞台を見て女優を目指し、2007年に10歳でミュージカル「ココ・スマイル5~明日へのロックンロール~」で初舞台を経験しています。
乃木坂へのオーディションは、ステージに上がるという点で共通するものがあり目指すところが同じだったということで参加。
生田さんは舞台がメインの女優として活動し、様々な有名作品に出演しています。
主な舞台作品
・アルプスの少女ハイジ(2009)クララ役
・虹のプレリュード(2014)ルイズ役
・リボンの騎士(2015)サファイア役
・ロミオ&ジュリエット(2017・2019)ジュリエット役
・レ・ミゼラブル(2017・2019・2021)コゼット役(2017・2019)、エポニーヌ役(2021)
・モーツァルト!(2018)コンスタンツェ役
・キレイ~神様と待ち合わせした女~(2019~2020)ケガレ役
主な映画
・超能力研究部の3人(2014)村田育子役
・あさひなぐ(2017)一堂寧々役
ドラマも映画も2010年に13歳で初出演してから度々出ていますが、舞台に比べると少ない印象です。
賭ケグルイ双(ドラマ)生田絵梨花さんの原作役柄をチェック!
賭ケグルイ双で生田絵梨花さんは、三春滝咲良という私立百花王学園の3年生を演じています。
生徒会役員で美化委員長、佐野勇斗さん演じる壬生臣葵と同様に名家の出身という設定となります。
長髪のポニーテールが特徴で、どこか古風な印象を持ち分析力に長けた人物。
ちなみに画像比較はコチラ↓

かなりのはまり役ですね!
生田さんは、眼力や姿勢を武士のように力強く見えるように意識して演技をしたといいます。
乃木坂の活動の時もカメラに睨みをきかせてしまっていたとのことで、メンバーに注意されたというエピソードも披露。
生田さんは、ピアノの他にも、クラシックバレエ、書道、水泳、ピアノ、数学など習い事も多く経験しています。
中学時代には学級委員を経験しているといった点からも、役柄に近い雰囲気や背景を感じるのでどんな演技を見せてくれるのか注目です。
まとめとして
賭ケグルイ双のドラマで三春滝咲良役を演じる生田絵梨花さんは、数々の舞台に出演し高い評価を得ている女優さんです。
乃木坂46のメンバーなのでアイドルとしても活躍中ですが、女優という印象が強いという方も多いのではないでしょうか。
歌唱力は抜群でミュージカル業界に欠かせない存在になりつつあり、今後もドラマや映画での活躍にも期待がかかります。